『薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚』はマサト 真希による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
“薔薇姫”と呼ばれる型破りな姫、アンジェリカは庶子ゆえに冷遇されてスラムに追放された。学者である祖父のもと文武両道に育った彼女に、ある日政略結婚の命令が下る。相手は『母殺し』と畏怖される“氷皇子”こと、皇国の第一皇子エイベル。しかし実際の彼は、無愛想だが心優しい美青年で――!? 皇帝が病に伏せ国が揺らぐ中、第一皇位継承権を持つエイベルを陥れようと暗躍する貴族たち。孤独な彼の事情を知ったアンジェリカは、力を合わせ華麗なる逆転を狙う!【登場人物紹介】◇アンジェリカ近年台頭してきた北の強国、ノルグレン王国の亡き前王の娘。祖父は高名な政治経済学者。◇エイベル半ば没落した南の大国、マグナフォート皇国の第一皇子。とある事情で皇子宮に蟄居している。
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