『日陰魔女は気づかない』は相野 仁による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はタムラ ヨウ。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
彼女はまだ知らない――自分が天才だと。魔女のアイリは憧れの王都暮らしを始めるも、人見知りからうまくいかず、田舎に引き籠もってしまう。しかしその田舎暮らしこそ、アイリの才能が輝く舞台だった!彼女の魔法能力は対“魔法生物”に特化していたのだ。仲良くなった精霊たち(※精霊王)の力を借りて、農地を改善したり、山賊や魔獣を退治した(※国を救っていた)り......住民からは「魔女ちゃんさま」と慕われるように。一方、天才魔女として王都のエリート魔法学園に入学した妹・リエルが姉自慢をくり返した結果、王都でも「アイリというすごい魔女がいるらしい」と話題になりはじめ!?静かに暮らしたい日陰魔女の、無自覚つよかわファンタジー!