『竜留城の王』は浅野智哉による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はよしき龍馬。「スーパーダッシュ文庫」(集英社)から発売。
島まるごとが刑務所である竜留城に駆け出しカメラマンのハルカがやってくる。竜留城の王と名乗る青年・クガイと出会い、島の住人である犯罪者たちの生活に触れ、ハルカは徐々に彼らとうち解けてゆく。刺激がありながらも平和な取材生活は、この島を管理する世界警察機構長官の一言で破られる。島内に細菌兵器が持ち込まれた為、汚染拡大防止を理由に島を爆破する事が決定したと言うのだが。
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