『語学留学に来たはずの貴族令嬢、なぜか花嫁修業ばかりしている』は桜木桜による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はGreeN。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
「絶交です。大嫌いです!二度と私に顔を見せないでくださいね!」「分かったよ。もう会わないようにしよう」イギリスの学校で親しくなった久東聡太とアメリア・リリィ・スタッフォード。楽しい時間を過ごす中、聡太から日本に帰ることを聞いたリリィは怒りだし喧嘩別れしてしまう。それから半年後、リリィは聡太の高校に留学し、さらに彼の家をホームステイ先に選んでいた。突然の再会とリリィとの同棲生活に戸惑いながらも聡太が「何しに日本へ?」と問いただすと、頬を赤らめたリリィから「はなよめしゅぎょう、です」と告げられて…。