『余命一年、向日葵みたいな君と恋をした』は長久による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はSakura。「スターツ出版文庫」(スターツ出版)から発売。
「残り少ない君の余命、私と過ごさない?」先天的な心臓の病で生きる希望のなかった耀治に声をかけてきた同級生の日向夏葵。死ぬ際に後悔を残したくなかった耀治は友達をつくらず趣味の写真だけに向き合っていたが、夏葵から耀治の写真には何かが足りない指摘され、その答えを探すため残りの余命で夏葵と様々な場所に出かけるように。行動を共にするうちに向日葵のように明るい夏葵に惹かれていく。「僕は、君と過ごした証を残したい」しかし彼女にはある切ない秘密があってー。ラストに号泣必至の純愛物語。第8回スターツ出版文庫大賞優秀賞・U18審査賞W受賞。10代が選んだ最旬小説。