『アンエンド 確定死刑囚捜査班』(アンエンド かくていしけいしゅうそうさはん)は、木崎ちあきによる日本の小説であり、自身初の警察小説。2024年6月5日に宝島社より発売。
警視庁で発足した「確定死刑囚捜査班」の任務は、被告人に死刑判決が下った事件の再捜査。集められたのは、警備部SATで先輩隊員3名を病院送りにした“狂犬”横田、ネット副業がバレたサイバー犯罪対策課の西、暴力団幹部との恋仲が噂されるマル暴の柏木ー“懲戒処分経験あり”の無法者たちだった!班を率いることになった老刑事・小津は、唯一志願してきた「令嬢警部」こと碓氷と共に、一家惨殺事件の再捜査に乗り出す!