『推しの殺人』は遠藤 かたるによる日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
大阪で活動する三人組女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」は、様々な問題を抱えて危機的な状況にあった。尊大な事務所社長、グループ内での人気格差、恋人から暴力を受けているセンター…そのような中で、“ベビスタ”はさらに大きな問題に見舞われる。メンバーのひとりが事務所で人を殺してしまったのだ。彼女の罪を隠蔽するため、三人は死体を山中に埋めることを決意してー。第22回『このミステリーがすごい!』大賞文庫グランプリ受賞作。