『突撃彗少女マリア』は吉田親司による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は連。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。
「海獣」による災害が頻発する日本。有効な対抗手段は「彗に乗って飛行する女性たち」による攻撃だが、飛行には「処女」であることが絶対条件だった。韋駄天学園家政科・蓮蛇摩里愛は天性の彗乗りとして周囲に認められ、航空自衛軍中佐である姉・涼香からも軍に入るよう勧められていたが、本人にその気はない。そんなある日、転入生・江隻恵瑠がやってきたことで、平穏だった摩里愛の日常は激変!学園生活イチバンのお楽しみ・南海祭はぶじに迎えられるのか?女の子たちが彗で空を飛びまわる、吉田親司の冒険アクション。