『機動部隊旗艦「大和」』は横山信義による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は佐藤道明。「C★NOVELS」(中央公論新社)から発売。最新刊は5巻
一敗地に塗れた第一次珊瑚海海戦から半年。 連合艦隊は第二次珊瑚海海戦に勝利し、ついに要衝ポート・モレスビーを陥落させた。 だが、米軍は潜水艦と航空機による封鎖作戦を敢行。基地の設営は遅々として進まず、日本軍は前進することができずにいる。 この停滞状況は先に占領したガダルカナル島も同様であり、守備隊への補給すら困難になりつつある昨今、両拠点の維持は負担にしかならないところであった。 そこでいったん戦線を縮小し、態勢を整えるため日本軍は両地から撤収することとなる。 しかし、それを米軍が座して待つはずはなくーー珊瑚海において三度、日米の艦隊が激突する。 「撤退する日本軍ではなく、援護に当たる敵の主力を攻撃目標とする」