『零を継ぐもの』は横山信義による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は佐藤道明。「C★NOVELS」(中央公論新社)から発売。最新刊は5巻
連合艦隊はマーシャル諸島防衛のため、クェゼリン環礁に集結。米艦隊に決戦を挑み、決定的な勝利は得られずとも、米国に多大な損害を与えることに成功する。 このまま戦況が膠着すれば和平への道筋も……という儚い希望を打ち砕くがごとく米軍はニューギニアのラバウルに鉾先を転じ、マーシャル方面に戦力を偏重していた連合艦隊は戦線後退を強いられる。 さらに、米国は強力な戦略爆撃機を開発中という情報がもたらされた。 マリアナ諸島が奪取されれば、サイパン、テニアンを飛び立った爆撃機により、日本本土さえも空襲されてしまう。 米軍の目標がマリアナであると確信した連合艦隊は乾坤一擲の作戦に打って出ることに。 「本土上空を、B29が飛び回るようになってからでは遅いのだ」