『ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集』は岩井 志麻子による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
マッチングアプリで知り合った女性に「アパートのそばに、ちょっと変わった祠みたいなものがある」と聞かされて会いに行くとー(「ふるさとは岡山にありて怖きもの」)。東洋一の歓楽街、不夜城と呼ばれるこの街は、事件だらけ事故物件だらけ。そんな街ではすれ違う“モノ”が人間かどうかも疑わしく…(「歌舞伎町は燃えているか」)。書き下ろし32編に傑作掌編を加えた最恐37編!最短1ページの超短編集。