『さいわい住むと人のいう』は菰野 江名による日本の小説(ライトノベル)作品。
ある日、豪邸に住む高齢の姉妹が二人とも亡くなった。老姉妹は、なぜこんな豪邸に二人だけで住んでいたのかー?地域福祉課に異動になった青年・青葉が紹介されたのは、大きな屋敷に住む八〇歳の老女・香坂桐子だった。桐子は元教師で顔が広く、町の人々から頼りにされていた。妹の百合子と二人だけで暮らしているという。物語は二〇二四年から二〇年ごとに遡り、姉妹の人生が少しずつ紐解かれていくー。姉妹の人生を壮大なスケールで描いた感動作。
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