『この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました』は秘翠ミツキによる日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
伯爵令嬢のアンネリーゼは、婚約者のオスカーと籍を入れたその夜、初夜を迎えるはずだった。ところが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまい、朝目を覚ますと、双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり、夫のオスカーと初夜を済ませてしまっていた! その上両親から「済ませてしまったなら仕方ないわ。見た目は同じなんだし、あなたは今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げられる。妹として過ごすことになったアンネリーゼはアンナマリーの代わりに学院に通うこととなり、さらにそこで事件に巻き込まれてーー!? 家族に虐げられた令嬢が新たな場所で自由と自信を取り戻す逆転劇!