『好奇心100 & 警戒心0。』はタカハシヨウによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は楠 ハルイ。「MF文庫J」(KADOKAWA)から発売。
仁野鋭は無人の教室で熱帯魚が死んでいるのを発見する。 好きな子のミスが原因だと悟った仁野は、チゲスープで水を汚すことで罪を肩代わりした。 だがその赤さから凶器は血だと誤解され、猟奇殺魚鬼・シャチとして学校中から恐れられてしまう。 孤独な彼が出会ったのは、好奇心100・警戒心0のペンギンみたいな転校生、羽柴吟! 吟は仁野にグイグイ接近し、本当は仁野が心優しい人間だと信じてくれた。 さらに、仁野がペンギン(吟)に優しくするだけで、シャチらしくない、と彼の誤解が解けていく現象が発生……! 2人はただ一緒に楽しく過ごす姿を周囲に見せつけていく、名付けて「ペンギンとシャチは仲良し計画」を開始する!