『好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている』は鏡 遊による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はひげ猫。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
清宮継司は由緒正しい名家の一人息子。だが事情があって家は継げず、別邸で一人暮らしを楽しんでいた。ある日、上流階級の同級生たちすら一目置く優等生・氷坂清耶香がメイド服を着て転がり込んでくる。 「いくら俺でも、同級生を金で雇うほどクズじゃないぞ」 「雇ってくれないなら、メイド服を着た宿なし少女が爆誕するわ」 「断ってもクズになるのかよ!」 「今ならあなたが期待する『ご奉仕』もついてくるわよ?」 「…………」 「あ、ちょっと揺れたわね」 密かに好きだった女子と一つ屋根の下なんて精神がもたない! けど清耶香は、たまに俺の部屋を漁って何をしてるんだ?