『神様の代筆者 異世界で神話つくります』はやまだ のぼるによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はTobi。「MFブックス」(KADOKAWA)から発売。
五の村の門番として働く十五歳のカタルは、友人たちと、毎日のんびり平和に暮らしている。自分がこの世界に転生してきたことを、少し前に思い出したカタルは、穏やかなこの世界が気に入っている。ある一点を除いては。 危険なドラゴンはヤヴァドラゴン。この村は五の村で、郊外の滝の名前は、滝。 この世界は、設定が薄いのだ。 村の中で三毛猫に出会ったカタルが「西洋風ファンタジー世界に三毛猫って……こたつにみかんに三毛猫って、日本の冬の三点セットって感じするじゃん」と呟いていると、三毛猫は、いつの間にか黒猫に変わる。猫はカタルの言葉にふてくされながら、自分はこの世界をつくった神様だと言う。そして、「あの滝の名前、お前に決めさせてやるにゃ」と。根っからの設定厨であるカタルはーー燃える。 第一章 村の名所の滝に名前を付けよう 第二章 テーブルが丸い理由を考えよう 第三章 村の名前の由来を考えよう 第四章 山の神様を作ろう 第五章 広場に何となく置いてある銅像が誰なのか決めよう 第六章 村の名物料理の名前を考えよう 第七章 村に伝わる武術に名前を付けよう 第八章 魔物を作ろう 第九章 星座を作ろう 第十章 髪型の名前を付けよう 第十一章 奇岩群の伝承を作ろう 第十二章 魔法を作ろう 最終章 お祭りをしよう ボーナストラック 結婚式を作ろう