『夢食み探偵と眠れない小説家』は綾里 けいしによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は小俵マリコ。
専業小説家・浅岸真宵。彼女は極度の不眠に悩まされていた。 彼女は『眠りの専門家』として夢食み探偵・壊夜うつつについて聞き、彼のもとを訪ねる。 現実離れした美貌をもつ、不思議な探偵は、彼女にある提案をする。 安らかな眠りを取り戻したいのならば、地獄を巡るしかない。そのために自分の助手となること。 不信感を頂きつつも、真宵は彼の手を取りーー地獄巡りが開始された。 様々な文学作品をなぞるがごとき、悪夢の数々。 不条理で歪な地獄の底にて、真宵の見つける真実とはーー。 『異世界拷問姫』シリーズ(KADOKAWA)の綾里けいしが贈る、夢とうつつが入り交ざる耽美ホラー譚。 ・担当編集のおすすめポイント 美しくもグロテスクな世界観を得意とする綾里けいし先生のホラー作品。 いくつかの夢を巡る物語ですが、夢の造詣がとにかく不条理でおぞましいです。 どこまでも深みにはまっていくような展開と、少しずつ明かされていく探偵と助手の物語。 おぞましくも美しい、強烈な綾里ワールドをぜひお楽しみください。 第零夜 私たちは、夢を織り成す糸のようなものだ 4ページ 第一夜 胡蝶の夢 20ページ 第二夜 胎児よ、胎児よ、何故踊る 78ページ 第三夜 銀河鉄道の夜 148ページ 第四夜 夜のゆめこそまこと 202ページ 第五夜 浅茅が宿 263ページ 終夜 夢十夜 309ページ 浅岸真宵著『夢食み探偵と眠れない小説家』第五巻 最終章より抜粋 322ページ