『交錯都市-クロスシティ-』は黒史郎による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はニリツ。「一迅社文庫」(一迅社)から発売。
突然の異常気象と異常な酸性雨により、多数の被害者を出し地獄絵図と化した東京。女の子っぽいとよく言われる「春歌」と、幼馴染の女子高生「季南」はかろうじて難を逃れるのだったが、彼らの前に地獄から現れたとしか思えない奇怪な生物が次々と現れる。怪物に襲われ、次々と死んで行く人々。この世界はどうなってしまったのか、そして地獄の蓋をあける七人の天使の正体とは。黒史郎が贈る、最新パニックホラーがついに登場。