『閃弾の天魔穹』は早矢塚かつやによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は基井あゆむ。「一迅社文庫」(一迅社)から発売。
分厚い灰色の雲に覆われ、天を支える柱のごとき精霊の塔がそびえたつ大陸「パッチワーク・グラウンド」。無差別に人々を襲う「妖霊」と戦うべく、ウィンビーク闘士養成学院で闘弓士の修行を続けるアルクと学園きっての英才サーシャは、ある夜、塔の一本から地上に落ちる強い閃光を目にする。閃光の落ちた先に倒れていたのは、弓精霊の少女スザク。この世界に迫る世界の危機を退けうる力を持つスザクにより弓を託されたアルクの冒険がここに始まる。早矢塚かつやが贈る、本格ファンタジー第一弾。