『あやかしとおばんざい』は仲町六絵による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
『からくさ図書館来客簿』の仲町六絵が京都を舞台に贈る、あやかしとのおいしい遊戯の物語。進学のため金沢から京都へ引っ越してきた、双子の兄妹の直史とまどか。見知らぬ土地で暮らし始めたふたりはある日、あやかしと人間との間を取り持つ神・ククリ姫と出会う。彼女の願いは、かつて文豪・泉鏡花がしたように、あやかしを語り命を与える「語り手」に直史がなることだった。そのお礼は、葛菓子にタイの棒寿司、故郷の味の治部煮などなど、おいしい海山の幸。かくして、あやかしを語り、あやかしと食卓を囲む、二人の不思議でおいしい新生活が始まることになり......。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。
京都で暮らす大学生・直史と妹・まどかのお役目は、あやかしを語り、命を与える「語り手」。あやかしと人間の間を取り持つ神・ククリ姫と共に、おいしい海山の幸を囲むあやかしたちとの宴は続いていく......。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 仲町六絵 | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | メディアワークス文庫 | 刊行期間 | : | 2016年06月25日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784048922272 | ISBN(2巻) | : | 9784048926799 | 最新刊 | : | 2巻 |
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