『星の涙』は三月のパンタシアによる日本の小説(ライトノベル)作品。「スターツ出版文庫」(スターツ出版)から発売。
感情表現が苦手な高2の理緒は、友達といてもどこか孤独を感じていた。唯一、インスタグラムが自分を表現できる居場所だった。ある日、屈託ない笑顔のクラスメイト・颯太に写真を見られ、なぜかそれ以来彼と急接近する。最初は素の自分を出せずにいた理緒だが、彼の飾らない性格に心を開き、自分の気持ちに素直になろうと思い始める。しかし颯太にはふたりの出会いにまつわるある秘密が隠されていた...。彼の想いが明かされたとき、心が愛で満たされる。