『キスの格言』は春日部こみとによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(星雲社)から発売。
念願の賞を受賞したジュエリーデザイナーの愛理。その後の授賞パーティーで、キザな実業家、悠基にしつこく言い寄られる。さらには、「祝福のキスだ」と公衆の面前で額にキスをされ、思わず平手打ちをかましてしまう。数日後、大きな仕事が舞い込み、意気揚々と出向いてみると、なんとそこには悠基の姿が! 仕事の依頼主は、実は悠基だったのだ。相手にせず、仕事に打ち込もうとする彼女だったが、彼に「オレと付き合ってほしい」と言われて——。様々なキスで紡がれる極上ラブストーリー!