『コンビニなしでは生きられない』は秋保 水菓による日本の小説(ライトノベル)作品。「講談社ノベルス」(講談社)から発売。
大学生活に馴染めず中退した19歳の白秋。彼にとって唯一の居場所はバイト先のコンビニだった。そこに研修でやってきた女子高校生の黒葉深咲。強盗、繰り返しレジに並ぶ客、売り場から消えた少女......。店内でひとたび事件が起これば、深咲は「せんぱい、このコンビニにまた新しいお客さん(ミステリー)がお越しになりましたねっ!」と目を輝かせて、どんどん首を突っ込んでいく。彼女の暴走に翻弄されながら、謎を解く教育係の白秋。二人の究明は店の誰もが口を閉ざす過去の盗難事件へ。元店員が残した一枚のプリントが導く衝撃の真実とは?