『神の蝶、舞う果て』は上橋 菜穂子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は白浜 鴎。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
少女は行く。 自分が何者か、知るために。 長い眠りから覚めた上橋菜穂子作品、待望の青い鳥文庫化! 「これは、命と引き換えにしても知らねばならない問いなのよ。」 聖域〈闇の大井戸〉で、魔物から〈神の蝶〉を守るため、男女一組となって戦う〈降魔士〉。選ばれた若者だけがなれるこの任務に就く少女・ルクランと、その相棒の少年・ジェードは、いまだ成果をあげられずにいた。なぜなら、〈神の蝶〉があらわれる予兆を感じるやいなや、ルクランが激しく反応し、戦える状態ではなくなってしまうためだ。自分は何者なのか知りたいと願うルクランと、ルクランを守りたいと思うジェード。やがてふたりは、複雑な運命の糸に絡め取られていくーー。 <小学上級から・すべての漢字にふりがなつき> 序章 予兆 第一章 ルクランと鬼火 第二章 〈永久の祈り〉と呪い歌