前略、殺し屋カフェで働くことになりました。

『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。』は竹内 佑による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はイセ川ヤスタカ。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。最新刊は3巻

そこは、かわいい殺し屋たちが集う喫茶店。 夜の廃劇場。最近越してきたばかりの街を探索しようとしていた池也迅太は、そこにいた。そして、目の前でなにやら不穏に倒れているいる男をみて、そこで記憶はブラックアウト。目が覚めると、何やらかわいい女の子たちが話しているのが聞こえてきた。「やっぱり殺すしかないと思うの」「でも、遺体の処理だってお金がかかりますし......」あきらかに危険な会話。漂っているコーヒーの香りが不釣り合いだ。迅太はなんとか命乞いをしよう手を尽くし、処理代を稼ぐ代わりに働かせてくれと頼んだ結果、晴れて殺し屋たちが営む喫茶店のウェイターになってしまう。店を訪れる明らかに怪しい客たち。これまでの常識の通じない少女たち。それでも、これまでとはガラリと代わってしまった環境に、迅太は次第に馴染んでいく。そして、命の猶予は刻一刻と――。だが、その殺し屋稼業の正体は......?クセだらけの少女たちと、ただの普通の少年が、不思議な喫茶店で社会の闇に触れるとき物語は少しおかしな方向に動き出す。殺し屋喫茶・エピタフ開店ですっ! 【編集担当からのおすすめ情報】 舞台演劇などの脚本家としても活躍する竹内佑氏がガガガ文庫で再び! 殺し屋たちが集う喫茶店で、がらりと人生が変わっていく少年の運命。そして、一つ屋根のした、女の子たちとの絡みに乞うご期待です。

紙魚子、料理をおぼえる!? ひょんなことから、殺し屋の女の子たちが集まる喫茶店・エピタフで働くことになってしまった迅太。それからひと月あまり、彼は交渉屋としての役割を果たすようになっていた。そして、いま、迅太は紙魚子に料理を覚えることを了承させるという、難儀な仕事を遂行していた。そんななか、エピタフに新たな依頼人が訪れる。とある企業へのハッキングから連なる殺人事件。その事件を担当してた探偵が、己の手に余る事態の解決を求めてきたのだった。果たしてその事件の真相とは。そして迅太は、紙魚子に料理を覚えさせることはできるのか!?

 ▼ 情報(Information)
著者竹内 佑
イラストイセ川ヤスタカ
出版小学館
レーベルガガガ文庫
刊行期間2018年10月18日(1巻発売)
ISBN(1巻)9784094517583
ISBN(3巻)9784094518245
最新刊3巻
 ▼ 言語(Language)
Japanesezenryaku, koroshiyakafede hatarakukotoninarimashita.
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