『前世を思い出したのは"ざまぁ"された後でした』は穂波による日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
乙女ゲームをプレイしたことがないのにゲームの悪役令嬢レイチェルに転生してしまった玲。彼女が前世の記憶を取り戻し自分が悪役令嬢であることを知ったのは、王子に婚約破棄された後だった! 記憶を取り戻した際に、転生特典として魔力がチート化したけれど......『これって既に遅くない!?』。断罪フラグを避けるどころかゲームストーリーは終了済み。そして、よくよく考えてみると、元婚約者の王子はボンクラだし、ゲームのヒロインは頼りなかった。彼らが王と王妃になっては国が危ないとレイチェルは、とある作戦を立てて――!?