『なぞとき遺跡発掘部 弥生人はどう眠りますか?』は日向夏による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はvient。「小学館文庫キャラブン!」(小学館)から発売。
埋もれた謎を解く!発掘×ミステリー第3弾 年末年始、怒濤の連続アルバイトを終えて、久しぶりに実家での休みを満喫していた女子大生の灯里。同じ考古学研究室に所属する古賀先輩のからの「まかない付き」という言葉につられ、休み明け早々、発掘現場の手伝いをすることに。 まったく人手が足りないという現場に向かった灯里は、現場近くの電柱にくくりつけられている奇妙な貼り紙を目にする。そこには『調査を止めろ! 呪われるぞ!』と書かれてあった。どうやらこれが人手不足の原因らしい。アルバイトの作業員たちから、近所の家々の郵便受けにも同じ内容のチラシが入れられていて、事実、この現場では、昔、死者が出たのだと聞いた灯里。不思議なことに、図書館にあるはずの発掘資料も一部がなくなっていた。呪いの噂が立つ現場で、灯里たちの発掘作業は続けられるが――? 福岡県あさくら市を舞台に、極貧生活をタフに乗り切る灯里と、甘党で男前な古賀先輩が、発掘現場に隠された厄介な謎を解き明かす! 遺跡発掘×ミステリー、第3弾!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | nazotoki isekihakkutsubu yayoijin hadounemurimasuka? |
|