『黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る』は高岡 未来による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はvient。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
愛妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と徒名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の長。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。 やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった...。 激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス! 【本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録】≪登場人物紹介≫エデル:西の国ゼルスの王女。幼い頃、母親と生き別れる。甘いお菓子に弱い。オルティウス:東の国オストロムの青年王。「黒狼王」と恐れられている。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kokurououto hakuginno niehime henkyouno chide saiaiwo eru |
|