株式会社朝日ソノラマ(あさひソノラマ)は、かつて存在した日本の出版社である。「ソノラマ」とはラテン語で「音」をあらわすsonusとギリシャ語で「見もの」の意味のhoramaを合わせた造語である。かつて発売していた「ソノシート」の商標権を取得していた。1959年9月9日に朝日新聞社の関連会社朝日ソノプレス社として創業。ニュース記事を含むさまざまなトピックに、その現場でのインタビューなどを録音したテープ、あるいは音楽などをソノシート盤として収録し、「音の出る雑誌」という触れ込みで『月刊朝日ソノラマ』という雑誌を発行する。同時に雑誌や漫画単行本、文庫の出版も手がけていた。