『千歳くんはラムネ瓶のなか』(ちとせくんはラムネびんのなか)は、裕夢による日本のライトノベル。イラストはraemz。ガガガ文庫 (小学館) より2019年6月から刊行されている。略称は「チラムネ」。『第13回小学館ライトノベル大賞』の優秀賞受賞作であり、改題前のタイトルは『ラムネの瓶に沈んだビー玉の月』。
福井県の進学校「藤志(ふじ)高校」に通う高校2年生の千歳朔は、スクールカーストトップに君臨するリア充。天然姫オーラの同じくリア充である少女、柊夕湖を始めとした通称「チーム千歳」と言われるメンバーと日々、青春を謳歌していた。