『剣魔剣奏剣聖剣舞』は嬉野 秋彦による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はカグユヅ。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は2巻
1994年、横浜国立大学在学中に『皓月に白き虎の啼く』で第3回集英社ファンタジーロマン大賞を受賞。同作品はデビュー作でもある。1994年、横浜国立大学在学中に『皓月に白き虎の啼く』で第3回集英社ファンタジーロマン大賞を受賞。同作品はデビュー作でもある。
神より与えられし不壊の“神剣”とそれを駆る“剣聖”が祖国の威信をかけて戦う戦乱の時代。“絶華十剣”のひとり・ソーロッドを圧倒的な強さでねじ伏せ、従者としたリューインが次に向かったのは、背徳の貴公子ミクローシュに支配されたレハール公国だった。リューインをスカウトしようとするキリリクを加えた一行は、身分を隠してミクローシュの屋敷にもぐり込むことに成功する。ここにリューインが捜し求める神剣の一振りがあるというのだが......。「あなたはソーロッドを傷つけた。それだけでもう死ぬべきだ。あの子を傷つけていいのはぼくだけなのに」最強剣聖が世界を弄ぶ前代未聞の邪道戦記ファンタジー、待望の第二弾!