『アルビオンの伝令 白銀の光導、黄金の王』は橘 むつみによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はあいるむ。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
《伝令【ヘルメス】》のサラは、神官しか使えないはずの《マナ》を隠して生きてきた。そんなある日、極秘の依頼で領主の息子・ノアと王都に向かう。その依頼とは――王の証である《聖具(レガリア)》を「真の王」へ渡すこと。旅の最中、マイペースだけど優しいノアに惹かれていくサラ。だが「真の王」の正体を知った時、サラは己の力の選択を迫られ......!?「どんなことがあっても、俺は君の味方だ」思いと秘密が交錯する運命のラブファンタジー!