『義姉たちが全員重度のブラコンだった』は藤宮カズキによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はれいなま。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
父親の再婚によって、俺・志木春斗には3人の義姉が出来た。三女の夏希――17歳の高校3年生で、俺の通う学校の生徒会長。清楚で才色兼備な完璧美少女で、学校のアイドルだ。次女の秋奈――23歳にして准教授を務める天才。でも家ではルーズな格好でだらける「目に毒」な爆乳美人だ。長女の冬華――27歳で俺の通う学校の教師。丁寧な教え方と生徒思いな性格、そして抜群のスタイルで評判の美人教師だ。思ったよりも距離が近く、優しく接してくれる美人三姉妹との生活は緊張するけど、早く家族になれるように頑張るぞ!後日、俺は自分の考えの甘さを思い知ることになる――。