『矛盾が神を殺すまで』は橘九位による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は卵の黄身。「HJ文庫」(ホビージャパン)から発売。
矛盾する最強が激突する反逆無双ファンタジー!『絶対貫通の矛』と『絶対防御の盾』。王国に伝わる矛盾する二つの至宝が、何の因果か同じ時代に揃う。それぞれの継承者、矛の騎士ミシェルと盾の騎士ザック。恋人同士であることを隠している二人に、突如「矛盾の結末を明らかにせよ」という決闘の王命が下る。ミシェルとザックはどちらの『絶対』が上かを証明するため激突することになり――その対決の結果は......あまりにも予想外のものだった!!世界の裏側を知ったザックとミシェル、二人の運命が動き出す!