『ホムンクルスはROMらない』は五月雨きょうすけによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はマシマサキ。「アース・スターノベル」(アース・スターエンターテイメント)から発売。
『あれ? ホムホム、俺たちのレスに反応してね?』 異世界の戦闘用ホムンクルス(人造人間)の思考回路とインターネット掲示板が繋がった!? 魔族と人間が戦争をしている世界で、破壊寸前に追い込まれていたホムンクルス(愛称ホムホム)は、突如脳内に現れたスレ住民(自称妖精)の知恵を借りて戦場を脱出する。 任務に失敗し、目的を失っていた彼にスレ住民は「生きろ」と命令し、彼はそれに応え、戦場の生き残りの少女を故郷に帰すための旅を始める。 戦争のためだけに作られたモノに過ぎないはずのホムンクルスは、少女を守る旅の中で、様々な人間と出会い、心や命の尊さに触れることで本来のプログラムにない感情を習得する。 成長していく彼と周りの人々と妖精たちはやがて、人類の命運をかけた戦いに巻き込まれていく。
▼ 情報(Information) | |||||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|