『不死者の弟子』は猫子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は緋原ヨウ。「オーバーラップノベルス」(オーバーラップ)から発売。最新刊は7巻
最強の旅人、魔法都市へ!青年・カナタは神の遣いにより、異世界『ロークロア』の地下迷宮《地獄の穴》へと送られてしまう。しかし、そこで出会った不死の少女・ルナエールとの修行によって、異世界で生き延びる力を得たカナタは、都市アーロブルクを襲う脅威《邪神官ノーツ》を撃破した。不意の強敵との遭遇に備え、パーティー全体の戦力向上が必要だと判断したカナタは、新たな旅の目的を「レベル上げのための霊薬作り」とすることに。材料調達のため、錬金術で名高い魔法都市マナラークへ向かうカナタたち。そこでカナタが得た情報は、蜘蛛の魔物・ラーニョが大量発生しているというものだった。《モンスターパレード》すらも超える規模の異常発生が示唆するのは、魔王誕生の兆しで――!?無自覚なままに最強になってしまった青年が、不死の少女と英雄に至るファンタジー!一方、不死の少女・ルナエールは《地獄の穴》を抜け出し、こっそりとカナタの後をつけていた。
大精霊が封じられし杖を死守せよ!《神の血エーテル》の材料調達のため、魔法都市マナラークに滞在していたカナタたち。その最中、カナタは都市近郊の地下に誕生した蜘蛛の魔王・マザーを倒し、密かに都市を救っていた。危機を乗り越えた魔法都市マナラークで、カナタはもう一人の異世界転移者・コトネと親交を深める。そんな折、次なる魔物の脅威に備えるべく、あらゆる装備を使いこなす《軍神の手》を持つコトネに、大精霊が封じられた《赤き権杖》が王族より下賜された。一方、その情報を掴んだ凄腕の盗賊団《血の盃》と《黒の死神》ロヴィスは、伝説の杖《赤き権杖》を狙い、結託してマナラーク襲撃を謀る――!ポメラやコトネとともに応戦するカナタだったが、人類の脅威である《人魔竜》に数えられるリッチの少女も立ちはだかり――!?無自覚なままに最強になってしまった青年が、不死の少女と英雄に至るファンタジー、第3幕!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 猫子 | イラスト | : | 緋原ヨウ | 出版 | : | オーバーラップ | レーベル | : | オーバーラップノベルス | 刊行期間 | : | 2020年10月24日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784865547665 | ISBN(7巻) | : | 9784824004178 | 最新刊 | : | 7巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | fushishano deshi |
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