『見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。』は桜瀬 ひなによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は鴉羽 凛燈。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
◆◇◆◇◆謎の美青年・神威との出会いから、お守りの“鳴らない鈴”が警告の音を響かせ...? 少女・世利の運命が巡る!◆◇◆◇◆ 世莉(せり)の高校に転校してきた美青年・御巫神威(みかなぎ かむい)。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を感じ取る。銀髪なんて怖い......。 しかし、友人は彼を黒髪だと言い、お守り代わりの"鳴らない鈴"は警告するように鳴り響く。 その神威が世莉の暮らす神社に現れた夜。ご神体として祀られていた剣の鞘が、事故で世莉の身体に同化してしまう! 実は神々を鎮める"神主"だという神威。剣と共鳴する世莉は、その力を狙う者から保護されるかわりに、神威が求める神剣のカケラ"玉鋼(たまはがね)"集めに協力することに――。【少女・世利は仮そめの巫女となり、神話の剣と運命を見出す!】