『俺がピエロでなにが悪い!』は白井 ムクによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は塩かずのこ。「講談社ラノベ文庫」(講談社)から発売。
「――イッツ、ショータイム!」学校ではボッチキャラな俺だが、実はもう一つの顔を持っていた。ストリートパフォーマーという将来の夢のため、ホスピタル・クラウン――病院を訪問して芸を披露するボランティアをしているのだ。そして、俺は茉莉という入院中の少女をなんとか笑わせたいのだが、どうしても彼女は笑ってくれない。今日もダメだったか......とうなだれる俺の前に、クラスメイトのギャル・市川愛莉が現れた。「ウケるー! マジでピエロだし! ほんとにいたんだー!」あぶねえ。ピエロ姿でバレなかったが、どうして市川が病院に......?ボッチなピエロとビッチ(?)なギャルの学園ラブコメ、開幕!