『後宮彩妃伝』はたちばな 立花による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はべっこ。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
身体に絵を描き人を癒す彩絵医術、その才を忌み嫌われた小鈴は独り嵐南国へ渡る。しかし第二皇子・夏涼に能力を知られ、彼の寵妃に!「これからよろしく。愛おしい我が妃」小鈴の力を切り札に皇太子の座を狙う――不敵に笑う夏涼が見せるのは、国を憂う為政者の顔。そんな時、皇位を争う兄皇子・黄準の罠が!? 「ずっと普通に憧れて生きてきた、でも今は......」嘘と秘密で染まった後宮で知る真心の色。恋が彩る後宮絵巻!