『青薔薇アンティークの小公女』は道草 家守による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は沙月。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は4巻
◆◇◆『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、新たなマイ・フェア・レディ物語!◆◇◆ 身寄りを亡くし、絶望の淵(ふち)にいた少女ローザ。彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われてしまった。そこに手を差し伸べてくれたのが、美貌の貴公子アルヴィンだったーー。 ローザは看板娘として、妖精と花のモチーフを蒐集(しゅうしゅう)した彼の店に勤めることに。地位と財をもち、一風変わった彼の優しさに触れて、次第にローザは生来の聡明さと凛と美しい佇(たたず)まいを取り戻していく。 一方、アルヴィンが伝承上の妖精に強い関心を寄せる背景にも、秘めた過去と哀しみがあり......? 伝承とアンティークに託された謎が、孤独な二人の魂を救う福音となる。西洋風幻想浪漫開幕!~~~~妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と銀の貴公子が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル~~~~◆◇◆登場人物紹介◆◇◆主人公・ローザ ...... 母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。労働階級のなかでは浮いた存在だった。銀の貴公子・アルヴィン ...... 地位と財をもつが、風変わりで謎めいた青年。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去があるようで...?
◆◇◆少女を救ってくれた貴公子(アルヴィン)は、貴族の後継者だった◆◇◆ 絶望の淵にいたローザは、美貌の貴公子アルヴィンに救われた。今は聡明な少女として、骨董店で彼を支えている。しかし、アルヴィンがもつ教養や莫大な財産は、彼女にとって謎めいたまま。 ある日、ローザは貴族の青年をとっさの機転で助ける。家族に対する想いを語り合い、打ち解ける二人だが――。なんと青年はアルヴィンの兄弟だった。彼こそ伯爵家でのアルヴィンの立場を奪った者だという。アルヴィンが貴族だったことに驚くローザだが、"妖精"にまつわる過去からすれ違い続ける兄弟のため心を砕き......?~妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と美貌の青年が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル~◆◇◆登場人物紹介◆◇◆主人公・ローザ ...... 母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。労働階級のなかでは浮いた存在だった。銀の貴公子・アルヴィン ...... 地位と財をもつが、風変わりで謎めいた青年。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去があるようで...?
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 道草 家守 | イラスト | : | 沙月 | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | 富士見L文庫 | 刊行期間 | : | 2022年05月13日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784040744193 | ISBN(4巻) | : | 9784040751344 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | buru^ro^zu antei^kuno shoukoujo |
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