『円卓生徒会』(えんたくせいとかい)は、本田透のライトノベル。イラストは大田優一が担当している。スーパーダッシュ文庫(集英社)より2006年12月から2009年11月まで刊行された。また、スピンオフ作品である『円卓三国志』が同レーベルより2009年1月に刊行された。
ある日、普通の男子高校生・紅龍亜砂の家に天敵・子猫遊鞠の入った宅配便が届いた。鞠はなぜか魔女の格好をしており、手には剣と魔法の杖を抱えていた。
"聖盃"によって見知らぬ世界へ飛ばされてしまった亜砂とガラハッド。そこで出会った少女・フェイから、これまでの真実を教えられる。"ラグナロク"の決着、鞠の本当の過去、姉の真実の願い、円卓騎士たちの未来-。すべての出来事が見事な円環をなし、今ここに壮大なストーリーへ終止符が打たれる。泣いても笑っても、これが最後の12巻。"アーサー王"の物語が完結する。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 本田透 | イラスト | : | 大田優一 | 出版 | : | 集英社 | レーベル | : | スーパーダッシュ文庫 | 刊行期間 | : | 2006年12月20日 - 2009年11月25日 | ISBN(1巻) | : | 9784086303347 | ISBN(12巻) | : | 9784086305181 | 最新刊 | : | 12巻 |
|