『私と陛下の後宮生存戦略』はかざなみによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はゆき哉。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
◇◇◇あらすじ◇◇◇若き賢帝の唯一の妃『最愛』を決めるため、後宮に集められた妃達。その中で最も格下の、五十番目の妃ソーニャには秘密があった。それは【死に繋がる不幸を招く呪い】と【死ぬと時間が戻る祝福】を持つこと。玉の輿を狙う妃達により魔境と化した後宮で、彼女は毎日『死に戻り』続けていたのだ。(早く『最愛』を決めてくれないかな。そして家に帰りたい)そう願うソーニャだったが――「貴様を私の『最愛』にする!」皇帝エルクウェッドが指名したのはソーニャ。その上『最愛』のはずなのに陛下は大層お怒りのご様子で......!?◇◇◇登場人物◇◇◇◆ソーニャ後宮で五十番目の底辺妃。【死に繋がる不幸を招く呪い】と【死んだら時間が戻る祝福】を持つ。◆エルクウェッド「賢帝」と呼ばれるほど有能な若き皇帝。数々の偉業により世界で一番知名度の高い人物とされるが......。