『春霞瑞獣伝 後宮にもふもふは必要ですか?』は九江桜による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はゆき哉。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
都の片隅にある春霞宮。公主の彩華は、献上された珍獣を世話しながらひっそり暮らしていた。そこへ新皇帝・朗清がやってきて「無駄だ」と取り潰しを宣言! 先帝の悪政により国庫が逼迫しているという。何とか撤回してもらおうとする彩華だが、一部の珍獣を『吉兆を告げる瑞獣』と勘違いされ大騒ぎ!! しかも皇帝としての権威付けのため、瑞獣と共に後宮入りを命じられて......? 珍獣が国を救う、もふもふ中華ファンタジー!!