『社長と秘書の秘めたる執愛』は砂原雑音による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
公私にわたり社長の砥上を支えてきた、秘書の悠梨。彼への切ない恋心を胸に秘め続けてきたが、そもそも悠梨が秘書に抜擢されたのは、彼の好みではないから。事実、砥上がこれまで付き合ってきた女性たちも、悠梨とはまったくタイプが違う。ある日、砥上とふたりで飲むことになった悠梨は、なりゆきから、振り向かせたい相手がいること、そしてその彼の女性の好みが砥上と似ていることを思わず漏らしてしまう。すると砥上は「自分好みの女に変えてやる」と言い出して......疑似恋愛のはずなのに、情熱の炎が燃え上がる......社長と秘書のシークレット・ロマンス!