『極上御曹司と甘い一夜を過ごしたら、可愛い王子ごと溺愛されています』は羽村美海による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
二十二歳のショコラティエール・彩芽は自分に自信が持てず、恋愛未経験な奥手女子。ところがある日、かつて最悪な出会いをした王子様のようなイケメン・駿との再会から、甘い一夜を共にする。これは一夜限りの魔法――そう自分に言い聞かせていたのに、駿への想いを諦めた矢先、彼の子どもを授かったことに気づく。三年後、シングルマザーとなった彩芽は彼への想いを封印し、子育てと仕事に忙しくも充実した日々を送っていた。ところが再び目の前に現れた駿から熱烈求愛されて......!? 恋を知らない奥手女子と一途な御曹司の運命の再会ロマンス!