『ギルドの雑用係が真の黒幕でした』は菱川さかくによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はゆーにっと。「DREノベルス」(ドリコム)から発売。
「じゃあ、僕帰ります。もう定時なので!」上流貴族家出身の元引きこもり少年テネスは、実家を追放され、片田舎の冒険者ギルドで雑用係としての日々をのんびり送っていた。だが、それはあくまで仮の姿。実際の彼は秘密のアジトに居を構え、世界を支配するいびつなルールを打ち壊そうとする組織の黒幕だった!?「さあ、世界を裏から変えよう。引きこもりらしくね」“隠者”のスキルと持ち前の機転、そして頼りになる最強の仲間とともに、暗躍ファンタジーこっそり開幕!!