『このたび、小さな龍神様のお世話係になりました』は一花みえるによる日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
訳あって、小さな龍神様「おみ」の保護役になり、おみと二人で暮らすことになった涼太。実際は、いつも泣いてばかりのおみの子守が主だが、他の神様に助けられ、日々悩みながらも楽しく生活している。苦手な花火の音を克服しようとしたり、結婚式に参加して「嬉し泣き」を学んだり、二人で一緒に旅行したりー。様々なイベントを経験して、おみの成長を側で見守り、涼太自身も成長していく。神様と人間のハートフルな日常を描いた連作短編集。