『たのしいムーミン一家』(たのしいムーミンいっか)は、トーベ・ヤンソンのムーミン・シリーズにおける3作目の作品であり、1948年にスウェーデンで出版され、1950年には英訳された。この小説は1990年の『ムーミン』テレビシリーズでのエピソード1から8までの基礎となった。
ムーミントロール、スニフ、スナフキンはある山の頂上で魔法使いの帽子を見つけるが、その奇妙な力には気づかない。その帽子の中に捨てられた卵の殻は、子供達が乗って遊ぶことのできる、5つの雲へと変わる。翌日、その雲は消えており、誰にも雲の出処が分からない。ムーミントロールが、かくれんぼの間その帽子の中に身を隠すと、その姿は何だか分からないものへと変身してしまう。