『十三月の明時神』は御米田よねによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は弥生しろ。「小学館ジュニア文庫」(TOブックス)から発売。
十二の季節神が支配するアマツクニ。凍月は、美しい青年・明時から目を離せなかった。幾度も夢に見たその男は言う。彼は異端の「十三番目の季節神」で、雪鹿衆の少年でしかない自分を神と一心同体である神伴だと。突然の告白に戸惑いつつ、邪神処刑を目論む終ノ神に攫われた妹を助けに、天上へ行くことを決心する。それは二人の存在理由を探す旅の始まりだったー。二人はなぜ出会い、どこへ向かうのか。異端の神と従者の少年の一蓮托生ファンタジー!TOブックス×pixiv『異世界・中華・和「ベスト相棒」小説大賞!』大賞受賞。