『後宮の花は偽りを貫く』は天城智尋による日本の小説(ライトノベル)作品。
千秋に連れられ凌国に入った蓮珠だが、何故か不法入国者として囚われの身に!現在凌国は後継者問題に揺れており、王太子妃(翠玉)の姉である蓮珠はどうやら巻き込まれてしまったらしい。凌王の計らいにより牢から解放され翔央たちと合流できたものの、いつも通り蓮珠の元には更なる厄介事が舞い込み、凌国内および隣国・華国の後継者問題を解決するよう凌王に命じられてしまう。未だ叡明の影を追う翔央にもこの問題は重くのしかかり…。大人気中華ファンタジー、それぞれの覚悟を問う第十二巻!